2011.06.05
(前回より続き)レッスンが進むにつれて、さらに驚いたことは、先生が「自分の感じるように演奏しなさい」とおっしゃることです。祢津先生に教わるまではそのようなことを言われたことがなかったので、正直、初めは「いいのかな!?」と思っていました。しかし、今思えば、これが先生のレッスンを受けた後に、音楽が何十倍も楽しくなる最大の理由だと思っています。
先生は「こう弾かなければならない!」ということはおっしゃらず、生徒自身の心の中にある感性を引き出すレッスンをしてくださいます。なので、発表会では、門下生各々の個性が爆発し、目の前でピアノを弾いている人の人間性が丸見えです(笑)演奏している方はもちろん、演奏を聴いている方も「いいね~♪」と毎回楽しめる演奏会となります。
ピアノは僕にとって生きていく上で欠かせないものとなりました。「小さい頃に先生と出会い、レッスンを受けることが出来ていたら…今以上にピアノを自由に弾けることはもちろん、音楽に限らず、様々なことに対して深く感じる事が出来たのではないか…」と考えてしまいます。が、諦めず、それを埋めることが出来るように、これからもピアノと向き合っていきたいと思っています。(Y・K)