2013.04.02
ピアノは、多くの事を教えてくれる。
ピアノを弾く技術は勿論の事、自分の納得する音を追い求める探究心、
たとえ自分が要求する音楽を表現出来なくても、諦めないで練習を続けていく忍耐力など、
ピアノを演奏する事は、内なる自分を成長させるための役割を大きく担っている。
私が禰津先生のもとでピアノを習い始めてから4年を迎えた。
今回、発表会に出演して気づいた事は、まだまだ自分は幼いという事である。
4回目という事もあり、少々安心してしまった部分が慢心につながり、
なおかつ、日々の忙しさに追われている事で、ただ弾くことで精一杯になってしまった。
その結果、楽譜面を追っているだけの、つまらない演奏になってしまった。
一日は24時間あるが、それを有意義なものにするか否かは、使う本人に委ねられている。
日々が忙しいというのは口実で、忙しい中でどれだけ練習に費やせるか、
また集中してどれだけ自分の音楽を表現する事が出来るのか、
今回の発表会で、時間の使い方がどれだけ重要であるか痛感させられた。
しかし、このような大切な事に気づかせてくれるピアノは、やはりとても奥の深いものである。
ただピアノを弾くという行為に留まるのではなく、さらにその先に進めるように、
これからも精進していきたい。