ピアノ・レター 2022.2 ピアノが上手く聞こえる弾き方「レガート」をマスターしよう!
2022.01.25
皆さんは、
①メロディの音がブツブツ切れていたり、バタバタしていて何の曲か分からない弾き方。
と、
②メロディがなめらかで、まるで歌ってるかのような弾き方
どちらの方が上手いと感じますか?
もちろん、
②のなめらかで歌うような弾き方ですよね。
先生に毎回「レガート、なめらかにね!」と言われて、
楽譜に注意書きされてる生徒さんも
多いでしょう。(笑)
楽譜にほぼ毎回登場する「レガート」とは、どうやって弾くのでしょう?
「レガート(legato:伊語)」は
音楽用語で「なめらかに」という意味で、
音と音との間に切れ目を感じさせないように、なめらかに演奏する奏法のことです。
音と音が切れず
繋がってるように聞こえるようにするには、
前の音と次の音の響きが重なるよう指を
コントロールすることが必要と
なってきます。
指をなめらかに動かすように
イメージしながら、
手を鍵盤から離さないように、
手指の重心を移動させる気持ちで
弾いてみるのが良いでしょう。
また音と音が離れていて、
やむなく鍵盤から手が離れてしまう場合も、音が滑らかにつながるよう、
鍵盤を這うように弾くようにしてみてください。
レガートは、
リレーのバトンタッチに似ています。
前の人と一瞬だけ同時にバトンを持ち
受け渡たす、
これを繰り返していくイメージです。
慣れないうちは
なめらかに弾くのはとても難しいのですが、
できてくるとピアノの仕上がりが
グンと良くなります。
焦らずじっくり取り組み、
マスターしていきましょう!
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