ピアノ・レター2018.10 音階を作ったのは誰⁇
2018.09.24
さかもとピアノ教室では、
音階を全生徒さんに練習してもらっています。
まだピアノを始めたばかりの生徒さんは、
折を見て、真ん中のド・左右の1の指(親指)
から開いていく音階から始めていきます。
慣れてきたら、左右ユニゾンでの音階に
していきます。
そして、1オクターブ、2オクターブと
練習していき、
最終的には4オクターブの音階とカデンツ(和音)、
アルペジオになります。
1オクターブの音階とカデンツを練習中の、
好奇心旺盛な小学生の生徒さんが、
ふと、
「音階って誰が作ったんかなぁ?」
…たしかに!
きちんと決まってなかった24調性を
最初に決めた人といえば…
「バッハじゃないかな?」
と、言ったものの自信がないので、
調べてみると、
今私たちが音階と呼んでる音律を定めたのが、
数学者として知られるピタゴラスだったのです。
音楽理論も研究していたピタゴラスは、
1オクターブを7つに分解する理論を
確立しました。
(ピタゴラス音階と呼ばれるそうです)
このような音の定義がなければ、
音をイメージしても楽譜で音楽を
伝えていけません。
ピタゴラスが作った「音の定義」は、
私たちに大きなものを与えてくれたと
言えるでしょう。
ちなみに、
音階を作ったのは、ピタゴラスですが、
ドレミの音の名前を作ったのは、
イタリアの修道士で音楽教師だった
グイード・ダレッツオだそうですよ。
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