2017.10.06
大人になると、
当たり前ですが
手や指は大きくなりません。
なので、ピアノを弾く時、届かない和音は
アルペジオ(分散音)で弾きますが、
あと少し手が大きければなぁ…という事は、
往々にしてあります。
ある時、疲れない和音の弾き方を模索していた時、
「手を柔らかくする」
という記事を読みました。
記事の詳細は、覚えていないのですが、
ピアノの淵に親指と小指を開いてる写真が
載っていました。
その開いている手は、
親指から小指まで180度開脚ならぬ、
開指?していて、
手って、こんなに開くんだ…とびっくりしました。
早速、自分もピアノの淵に手を開いて
親指と小指を押し当てて、
柔軟体操の要領で手を開けるべく開指してみましたが、
手が痛くなったので、やめました。
(その晩、明日指が痛くならないようお風呂でマッサージしときました。)
次の日、
何気なく、ピアノでオクターブを弾こうとしたら、
9度(ドから一つ高いレ)が余裕で届いたのです。
いつもは9度ギリギリで、
かなり指を伸ばさないと届かないのです。
びっくりして、よ〜く観察してみると、
親指と人差し指の間が
柔軟によって開き易くなったようでした。
手や指の大きさは変わらないけれど、
伸ばせる所ってあるんだな。
人間の身体ってすごい…と
感心したものでした。
音域の広い和音もこれで解決!
とはいきませんが、
少しは参考になったように思います。
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