2025.09.22
今日は茶箱の花手前のお稽古でした。
先生の「覚えなくていいのよ、また来年やるから」にハッとしました。
覚えた方がいいに決まってますが、驚いたのはそちらではなく「また来年やるから」の方でした。
お茶は季節感を大事にするのでどんなに下手でもまた次の月は違うお手前になります。
そして来年のこの時期になるとまた茶箱をやりますよということです。
干支の絵柄のお道具などは次にお目にかかるのは12年後です。
今はすぐに成果が出なかったりすると辞めて次を探したり他の習い事に目移りする時代です。
時間の流れ方が全く違ったのでしょうね。そして極めるには来る年も来る年も淡々とお稽古をしたのでしょう。
何かを成し遂げるには淡々と積み上げていけることが大事なのでしょう。
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