2025.04.27
スケールを弾く時の脱力を相変わらず考えています。
もちろんスケール以外でも脱力してリラックスする方が響きのよい音になるのは当然です。
観察すると利き腕ではない左手の方が力みがなく、指くぐりの時のわずかな旋回がうまくいっているようです。
なので右腕をどうするか考えてみました。
・右腕を完全に脱力した状態でダランとさせる
・そのままの“重さ”を感じながら、スケールを片手でゆっくり弾く
・鍵盤に“落とす”ような感覚で弾く。腕の筋力で動かそうとしない
腕が吊り橋のあっちとこっち(鍵盤と肩)にかかっていて吊り橋はダランと垂れているようなイメージです。
この方法でやっているうちにずいぶんと楽にスケールが弾けるようになってきました。
よかったら試してみてください。
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