どんな曲でもイメージ通りに弾くにはテクニックが必要
2025.01.24
伴奏勉強会も28回を数え、2年を超えました。
ちょうど今半分くらいやってきて分かるのはどんなに簡単に思える曲でもその曲らしく弾くにはテクニックが必要ということです。
譜面に書いてある音が出せたら完成という訳にはいかないのは分かると思います。
では、こう弾きたいというイメージと意思を持って演奏したらそれは叶うのでしょうか。
イメージが音を変えてくれる、よりレガートにしてくれるというようなことはもちろんあります。
でも、コード感を表すためのそれぞれの指の独立、打鍵や離鍵を揃える技術等決して派手なテクニックではなくともテクニックは必要です。
それらがないとこんな風に弾きたいのに、あれ、和音の音が一つ抜けちゃったという具合です。
思うように弾けないなあ、次は気をつけて!とやるとたまたま上手くいったりいかなかったり。
というのはやはりテクニックが足らないのです。その曲の中で練習するのもいいですが、やはり基礎練習は大事ですね。
なんでできないんだろう、と首を傾げるのではなく何年かかっても思うような音に近付けるように磨いていきたいと思います。
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