2024.12.17
4拍子の最後4拍目が休符の時に、その休符の感じ方をレッスンでやりました。
プツッと切ってしまったり、4拍目の半ばにかかるほど長く伸びてしまったりと安定しません。
離鍵を揃えることと、離した後の手の無駄のない動きをアドバイスしました。
それは全て休符も音楽としての空間を感じて弾けるようになるための身体の使い方です。
そういう風に身体を使うのには理由があります。
この音が欲しいからその動きになります。指や腕だけではなく、身体全体の動きがです。
「離鍵の後の無駄のない手の運びなど、思ってもいなかったことで、目から鱗の思いでした」と言ってもらって、レッスンにいらしてくださった甲斐があったとホッとしました。
毎回来てよかったと感じてもらえるレッスンになっていたら嬉しいです。
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