2024.11.23
楽譜っていろんなことが書いてあるんです。
特に最初には拍子や表情記号、ト音記号やヘ音記号と重要な事がいっぱいです。シャープやフラットがついている曲もありますね。
そして楽譜の上の目立つところにAとかBとかのリハーサル記号があったり。リハーサル記号というのは連弾だとBからもう一回弾いてみようという風に使います。
1人でもCからの変化を感じて練習しようとか、まとまりとして把握しやすくなっています。
楽譜を眺めていると音形のパターンが見えてきたり、同じリズムが使ってあったり、ここからベース音が順番に下がってきていることを見つけられたり、ここから今までなかったシャープがいっぱい出てきて転調してる?とか発見がいっぱいあります。
小さい生徒さんでも8小節しかない曲でも初めての曲を弾く前に一緒に楽譜を見ていきます。
最初は間違い探しのように「こことここが一緒」「ここだけ仲間はずれ」と一生懸命探してくれます。
それが本当に1回目に弾くクオリティを上げてくれます。
大きくなったり、大人の生徒さんになると感動すら覚えることもあります。
私も新しい発見がたくさんあります。
音の高低やリズムだけではない楽譜に隠された情報を読みとれるとみんなびっくりしたり笑顔になります。
一緒に学んでいて嬉しい瞬間です。
楽しく学ぶ仲間を募集しています。
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