2024.05.13
今日は20回目のピアノランド伴奏勉強会でした。
講義ではなくほとんどがクリニックなので課題を持って臨まなくては出席する意味が半減してしまいます。
私の課題はアウフタクトの感じ方と付点四分音符の豊かな音の響かせ方でした。
アウフタクトは次を誘うようにということは意識していたのですがその先のコードを意識することでとても弾きやすくなりました。
付点音符は手首の使い方によってハンマーが弦を叩く作用が変わり、立ち上がりのよい豊かな響きを保持することができました。
ピアノは手元の鍵盤を操作して奥にあるハンマーやダンパーを動かして音を出すので、操作する前にイメージすることや身体そして手の使い方で音が変わります。
それを分かりやすく説明する語彙力が必要ですが、百聞は一見(一聴?)にしかずなんです。
そういう表現をするとわかりやすいのかと勉強になることは沢山ありますが、1度弾いて聴かせてもらえる説得力には敵わないものがあります。
私も生徒さんが困っていることをすぐにどうしたらいいのか的確に伝えられる語彙力と目の前で見せてあげられる演奏力を磨いていきたいと思った勉強会でした。
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