2024.01.25
体験レッスンではありません。
レッスン体験です。
何が違うの?
そう、言葉がひっくり返っただけですが、レッスンを体験してもらうのです。お子さんのレッスンをお母さんに!
ほとんどの生徒さんはお母さんから離れて一人でレッスンを受けていくのでどんなことをしているのか知ってもらい、コミュニケーションを取るのは大事だと思い希望される方とのレッスン体験を今少しずつ進めています。
レッスンの様子をお話しし、聴きとり術のコードを聴いてもらいお母さんの感想を聞かせてもらってお子さんの感想をお伝えします。
子どもならではの感想にビックリされたり感心されたり。
お家での様子も教えていただいて、最後に一緒に連弾します。
ミュージックデータも一緒に合わせます。
皆さん一緒に音楽を作ることがとても楽しそう。でも、同時にこんなに難しいことしてるんですね。と言われます。
データのガイドになる音に耳を澄ませ連弾で相手の音を聴き、主役になったりハモらせたりこんなことを子ども達はやってるんだと初めて知ることに驚かれます。
お家でも一緒に弾いてくださいねと言うと「やってみます」と前向きな方がほとんどです。
ピアノを通して我が子の知らなかった性格がよく見えるようになって習わせてよかったという方、練習をいつも自分からして楽しそうですと言う方、今停滞期で全然自分から練習しませんという方、お話しできてよかったです。
練習が面白くないのは、ちょうど今難しいところに差し掛かっていてレッスンで弾いただけではなんともならないところまで来たからですね。
自分でポジション移動も書き込んで、音型の変化、ドミナントモーションを探す等曲の骨格を分かるようにして帰るのですがしばらく練習しないうちになんだったっけ?となるようです。
レッスンを工夫しなくては。
もうちょっとレッスン体験は続きます。お子さんの成長のために手を取り合って見守っていけたらと思います。
楽しく学ぶ仲間を募集しています。
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