2022.12.04
この諺は本当に3年やりなさいと言っているわけではなく長い期間続けると成功することを意味していますが、3年って1つの目安だなと思います。
3年を過ぎたあたりからいろんなことが繋がって、レッスンが面白くなってきます。
聴きとり術で聴いてきたコードやドミナントモーションを練習している曲の中に見つけてとても弾きやすくなったり、即興演奏12のとびらで学んだ半音階がテクニックの中に出てきて楽々弾けたり。
知識が演奏を助けてくれるようになります。
新しい曲を渡すと今までは見ただけで「難しそう」と一旦尻込みしてしまっていたRちゃんが、何も言ってないのにポジション移動のマークをサーッと最後まで書き込んだことにとても感動しました。
音型やリズムを比較、確認することに加え、ポジション移動を確認したら楽に弾いていけることが分かったのでしょう。
自分でどんどんできるようになるのは続けたからですね。
ピアノを弾くことが苦しみではなく楽しみになって、5年、10年、一生と続けていってもらえることが願いです。
楽しく学ぶ仲間を募集しています。
無料体験レッスンのお申し込みはa.f.klavier@gmail.comまたはこのページのお問い合わせよりどうぞ