2022.09.09
一度自分で曲を作ることを体験するととっても好きになる生徒さんがいます。
他の曲は弾いてこなくても曲は作ってきたなんてことも。
楽譜もリズムは全部白玉なんてこともありますが書いてきてくれます。
記録として楽譜に書くって合理的なんでしょうね。
最近面白かったのは、1人は半音階を使って、1人は日本音階の律を使ってそれぞれ雰囲気のある曲を作ってくれました。
「12のとびら即興演奏」というテキストを使うと、次々と新しい扉が開いてこの子の内側にこんなところがあったんだと発見することがあります。
私たちは思っているより多面的で、自分でも気付いてない扉が眠っているのかもしれません。
創るという行為は究極の自己表現なんだと思います。
そんな作品に触れるととってもその子をより愛おしく感じます。
楽しく学ぶ仲間を募集しています。
無料体験レッスンのお申し込みはa.f.klavier@gmail.comまたはこのページのお問い合わせよりどうぞ。