2019.10.30
拍子感を養うのに3拍子なら3文字の言葉を当てはめて歌ってみます。4拍子は感覚的にとりやすいのに3拍子に上手く乗るのが難しいのはワルツなどの踊りが日本になかったからでしょうか。電車が好きな男の子は1番は「ぬまず(沼津)」で2番は「みしま(三島)」にする!と楽しく歌って3拍子を感じることができました。女の子は「みかん」と「キリン」で迷ってかわいいのです。
拍子とは違いますが勉強会のクリニックで2拍子で5連符が連続して出てくる「星の時間」という曲で途中グリッサンドが入る時にテンポを見失いそうになったらすかさず樹原先生に「ほしくずの おくりもの」と唱えて!と習いました。なるほど、12345と数えるより5文字の言葉で感じる方が正確により音楽的に弾けます。試してみてくださいね。