2019.03.01
ブログを読んで、
体験レッスンを
お申し込みいただき、
入会された
小1男の子のお母様と
別日に子供なしで面談しました。
フルタイムでお仕事をされている忙しいお母様ですが、
今後のお子様の指導についてご相談したいことがあったので、面談をご提案したところ、
お母様の方も、
「メールではなく直接私と2人で話がしたいと思っていました」といってくださり、
実現しました。
メールでもいろいろやりとりはしていたのですが、
当日はさらに詳しくお子さんについてや、
レッスンへのご要望もお聞きすることができました。
ピアノ教室に通わせたいと思ったのは、
子供が音楽が大好きだから。
音楽に合わせて、歌ったり、指揮をしたり、電車の発車メロディーをすぐ覚えてしまったり…
でも、一方で、左利きで、小学校で初めて触るメロディ音は苦手だとか…
そんなお子さんのお母様のご要望は、
「メロディオンが弾けるように!」
ではなく、
「音楽を教えてほしい」と…
「ピアノを弾く以前のこと、
音楽が楽しいこと、音楽の楽しみ方、
を教えてほしい」
「音楽の授業をしてほしい」と…
本当に、いろんな意味で
お母様との面談は有意義なものでした。
「書く前に、弾く前に、体で感じて!」
これは、「フォルマシオンミュジカル」の
高田美佐子先生の言葉。
「耳で音を味わって!」
これは、「ピアノランド」の
樹原涼子先生の言葉
「お花を見てお水をやってね。そういう気持ちがないと、素敵なピアノは弾けませんよ。」
これは、30年近くピアノをご指導いただいている、越智さゆり先生の言葉
今まで沢山のテクニックも学んだけれど、まずは、これらの言葉が心に浮かびました。
さぁ、今後のレッスンが楽しみです。