2018.12.20
10月の
室内楽セミナーに続き、
先日、
ピティナステップ
越谷北ステーション企画の
「室内楽体験」に出演してきました。
ピアノ学習者に、チェロやバイオリンとのアンサンブルを楽しんでもらおう、そして、ソロとは違った観点から、学んでもらおうという企画。
子供たちは、バイエルや、ブルグミュラー、バスティン、ギロックなど身近な曲を演奏するのですが、他楽器が入ることにより、音楽の世界が広がり、ステキなハーモニーが生まれます。
参加者のお子さんたちは、
リハーサルの時は緊張気味でしたが、
本番の舞台では、ほんとうに、生き生きのびのび。
アンサンブルを楽しんでいる様子がほんとうによく伝わってきました。
私は、モーツァルトのピアノトリオNo.39「ジプシートリオ」の1楽章を演奏させていただきました。
ソロもいいけれど、舞台で、共演者とともに1つの曲を作り上げる喜びや楽しさを体験でき、幸せでした。
共演者の音を聴き、音楽で会話をする…
そんなことが、会を重ねるごとに少しずつできてきたことは確か♡
そして、舞台では、ソロの時のように、緊張することなく、その時間と空閑を楽しめた気がします。
生徒さんたちにも、発表会で体験させてあげられたらなぁと本気で考えるようになりました♡