なかつじピアノ教室♪

今日は、

ピティナピアノコンペティション地区本選

を聴きに、

さいたま芸術劇場に行ってきました🚃

私のお教室の生徒さんは出演していませんが、

自分の勉強のために出かけました。



未就学児の部、

小学1、2年生の部、

小学3、4年生の部を

聴かせていただきました。



私自身が毎年、

このピティナピアノコンペティション

グランミューズ部門に出演しているので、

この舞台を迎えるまでの、日々の努力、緊張感が

並大抵のものではないことは想像できます。

でも、小さい子供達が

大きな舞台の大きなピアノに向かい、🎶

ひとりひとり、立派に演奏されている姿は、

本当に立派で、✨

祈るような気持ちで

聴かせていただきました。



日々、お家でのピアノ練習につきあい、

当日は足台を設置したり、子供のために、

一生懸命なお父さんお母さんの姿にも

頭が下がりました。



また、短くて、シンプルな子供の曲を、

よく研究して、

こんな小さな子供達にご指導され、

また、本番を迎えるまで、

生徒と親御さんを支え続けたピアノの先生方にも

心から敬意を表したいと思いました。



そして、客席で応援している、

ご家族や、おじいちゃまおばあちゃま。

きっと、嬉しいながらも、

ドキドキされたことでしょうね！

お疲れ様でした😌



ほんと、みんなに、

大きな大きな拍手を贈りたいです🎉



みんなほんとにうまい！✨

でも、課題曲があるわけですから、

同じ曲が次から次へと演奏されます。

そうすると、どうしても、

音の響きや、明るさ、かたさ、やわらかさ、

曲の歌い方の丁寧さ、躍動感など、

一人一人の違いが見えてきます。

ちょっとした、ミスがあっても、

とても、楽しそうに聴こえたり

のびのび聴こえたり、

その子の気持ちが伝わる演奏に魅かれます。🎶



これって、

「こうやるのよ！」

と教えてできることではない領域だと思います。

やはり、最後は、演奏する子供達が、

どんな風に感じて、どんな風に演奏したいか

という、気持ちなんじゃないかなぁ？

いっぱい練習して、

どれくらい、その曲を好きになったか？

弾きたいと思っているかじゃないかなぁ？



テクニックはもちろんだけど、

心を育てること、耳を育てること、

ピアノ弾きたいという気持ちを育てることが、

大事だよなぁ！と、

あらためて思った時間でした。


審査の先生方、スタッフの方々も含め

本当にみなさまお疲れ様でしたと

言いたいです。