2017.01.08
第2部は、
ソロ演奏もアンサンブルも全てマイクを使わず生の音を感じるアコースティックなステージにしました。
第2部は部活や塾など多忙な中高生が多いので事前練習が出来きません。
なので、毎年当日のリハーサルで立ち位置、流れを確認し、それぞれのパートを演奏して
初めて出来上がりの曲はがこうなるのかと知る訳です。
また、部活や塾など、終わってからこられる生徒さんが多いので、
リハーサルも全員揃わずというのが毎年です。
ただ、毎年みんな出ているので
「まだ、〇〇ちゃん、〇〇君が来てないので、横の人は本番で誘導してあげてね!」
と言うだけで、毎年、本番バッチリ進むので講師も心配はしなくてすみます。
よくよく考えてみると生徒さんの方がしっかりしています。
講師は複雑な構成で色々と頭の中がいっぱいになっているので、
その様子を毎年見ている生徒さん達は自ずとしっかりしてくるようです。
オープンニング。
クラリネット、バイオリン、リコーダー、ピアノによるアンサンブルで幕開け。
ソロ演奏中は、舞台袖にみんな集まって出番を待つ仲間にエールを送ったり、
演奏後戻って来る仲間を拍手で待っていたりで、
緊張はあるもののとっても穏やかな空気が流れていました。
また、お菓子を食べたり座談会?も盛り上がっていました。
「次はこの曲を弾いてみたい」
「この曲かっこいいね」
「私も難しいのに挑戦しようかな」
など色んな会話が飛び交って、今年もそれぞれみんな刺激を受けているようでした。
No2へ続きます。