2017.08.09
茨城県笠間市のNoeピアノ教室です。
トピックスをご覧いただきありがとうございます(^-^)
先日、小学5年生のMさんとのレッスンの中でこんな会話がありました。
ドレミ…もリズムも正しく弾けているけれど、楽譜の中にはもっといろいろな記号が書かれているよ。f (フォルテ)や p (ピアノ)、スタッカートやスラー、、、どんな音を奏でたいのか、よく考えて弾いてみようね。
とアドバイスすると、
Mさんは「えー!ピアノを弾くって、あれもこれもいっぱい考えるんだ〜!頭ばくはつ〜!」と少し楽しそうに言いました。
こんな会話から、脳科学者の澤口先生によるカワイの冊子を思い出しました。
その冊子によると、ピアノのレッスンをすることで、HQ(人間性知能)が向上し、HQの中心的な脳機能である「ワーキングメモリ」や欧米で最も重視されている「一般知能(gF)」も向上することが実証されている、とのことです。
むずかしい事はさておき、とにかく記憶力やスポーツ力までアップする、とのことです。
東大生の二人に一人はピアノを習っていたそうです。
頭のてっぺんから指先、ペダルを踏む足の先まで、全身を使って音楽を表現するピアノは、年齢に関係なく、様々な効果をもたらせてくれるのですね(^^)
あらためて認識することができたレッスンでした🎵