2023.12.22
先日あるママが、ご自分の体験を話してくださいました。
「うちの母はサンタさんに家の黒電話から電話していたんですよ。
『はい、はい、いい子です。宜しくお願いします』と」
それが囁くような声だったらしく、子供に隠れてサンタさんに電話をしている、と言う演出をしていらしたんですね。
きっとそのお母様も我が子が喜ぶ為に色々と考えて。
でもクリスマスを一番楽しんでいたのは親の方だったのかもしれません。
と言うのも私も
昔の事
夜遅く、近くに住む友人が遊びに来てコーヒーを飲んだので、
そのカップを敢えて下げずにテーブルの上に置いたままにしておいて
「昨日サンタさんが来たから
『寒いですよね、お茶いかがですか?』
と言ったら上がって飲んでくれたの!」
「え?サンタさん何か喋った?」
「何にも。喋ったらいけない事になっているらしくて、飲んだらジェスチャーでごちそうさまって言って又大きな荷物を担いで出て行った」
そんなふうに私は一生懸命に演技したり、、
夫はと言えば、いつまで信じていてもらえるかが楽しみで知恵を絞って巧妙にプレゼントを用意していました。
それなのに、、、
私は次男に
「あなたいつまでサンタさん信じてた?」
と言ったそうです。
(私は記憶にない)
中学生の次男はそう言われてすごくショックだったそうです。
「僕はその時に自分が着ていた洋服まで覚えてる。
信じちゃいないけど、信じていたかった」
そう言っていました。
なかなか複雑な心境だったんですね😆
なんて残念な事をしたんだ、私!
お読み頂きましてありがとうございました!
ではまた〜、ごきげんよう💕💕