2021.05.16
練習の方法については折に触れ伝えています。
でも右の耳から左の耳へ、、の生徒たちもチラホラ🥲
間違った音を弾くと脳はそれを記憶してしまうので、払拭する為には同じ所を35回正しく弾かなければならないそうです。
だから当てずっぽうの弾き方はダメ。
ゆっくりと、正しい場所を触ってから弾く事が大切なわけです。
まず曲を短く区切って、絶対に弾けるゆっくりなテンポからスタート。
音を拡大鏡で見る感じ。
それが弾けたらメトロノームのメモリを少しづつ上げて行く。
先日のレッスンで、どうしてもうまく弾けない部分がある生徒にこの方法で一緒に練習しました。
子供はゆっくり弾くのが苦手。
でもそこはメトロノームを相棒に頑張ってもらいました。
するとだんだん速くしているのにコケない。
本人がメトロノームのメモリを2つづつ上に動かして行きましたが、それに連れて笑顔もだんだん大きくなって行って、、
私まで嬉しくなりました😊
今まで出来なかった事が出来る様になるのはとっても嬉しい事です💕
この方法について書かれている本があります。
漫画なので、わかりやすくてオススメです。
正しい練習法は楽しいのです!
お読み頂きましてありがとうございました💕
では又〜、ごきげんよう。