2020.09.23
先日の事、1年生になってから一人で通って来ている坊やが時間になっても来ないのです。
いつも時間ピッタリに来られるのに。
5分過ぎ、、10分過ぎ、、
心配になって来ました。
外に出てみても姿が見えない。
13分が過ぎて、お仕事中のママに連絡しようかと思っていた所に来ました。
どうしたの?と聞いたら、言葉少なに
「道を間違えた。。」
と言いました。
そんな事があっても集中してレッスンを受けて、いつも通りに
バイバーイ!
と手を振って帰って行きました。
とても我慢強い坊やなのです。
でも本当は泣きたかったのでは?
そう思い、夫に話をしたら
「エライねぇ。オレだったらピアノに行く時に道に迷ったらそのまま帰っちゃうよ」
と言いました。
(何とかしてたどり着こうという努力はしないのか。。)
実は私にもありました。
お稽古の帰りに、乗るバスを間違えて見知らぬバス停で降りた事。
どうやって歩いて帰ったんだろうか。
憶えているのはとっても不安だった事だけ。
彼も不安と焦りがあったはず。
そんな中、汗をかきながら一生懸命に来て、、
もう抱きしめたかったです。
お読み頂きましてありがとうございました!
では又〜、ごきげんよう。