2018.04.21
彼女は大学までエスカレーター式の学校に通っていました。
高3の夏に、
「ウチの学校には行きたい学部が無いので受験します」
と言ってピアノにはピリオドを打ち、勉強に集中していました。
翌年(昨年)の4月に、
「合格を頂いた大学はあるのですが、納得がいかないので浪人します」
と連絡が入りました。
そして先日又連絡があり、
「更にもう1年頑張る事にしました。先生に一度ご挨拶に伺いたいので空いている日にちを教えてください」
とありました。
ピアノは4歳からみていましたが、このおっとりとした彼女のどこにそれ程の情熱があったのかと意外でした。
逞しく成長していたんですね。
私にご挨拶なんて必要無いのに、その気持ちがとても嬉しかったです。
私は、
「生徒たちは我が子と同じ」
と言う思いからついついお節介をして来ました。
友人には、
「あのね、あなたはピアノの先生なの。ピアノだけを教えていればいいのよ」
と言われた事がありました。
でもそれができなくて。。
この生徒ともそうやって向き合って来た14年間でした。
この性分はたぶん今後も変わらないと思います。笑
人生は長い。夢を叶えるのに時間がかかっても大丈夫。
息抜きにピアノを弾いて、どうか頑張って欲しいと思います。
今日もお読み頂きましてありがとうございました!
では又、ごきげんよう。