2018.02.06
以前コーヒーのコマーシャルでありましたね、
「違いのわかる男の○○○○○○」
男の子たちのレッスンで、そのセリフを良く言っていました。
ある日の事、
私「2種類弾いてみるから、良く聴いてどっちが良いか答えてね」
生徒「2番目!」
私「まだ弾いてないでしょっ!」
生徒「だって先生いつも2番目がいい方だから」
そうだったか(笑)
間違いなく弾いていて本人はマルがもらえると思っていても、こちらから見ると完成度が今ひとつ。
もっと良くなると思えばもう一度やってきてね、となります。
自分の出している音の質を良く聴く、と言うことがとても大切です。
その男子、もう立派な違いの分かる社会人です。
先日久々にその言葉を使ってみました。
1年生の女の子ちゃんのレッスンで、手の形を気をつけると音が変わる事を伝えたあと、
「いい? 良く聴いて違いのわかる女にならなきゃダメなのよ」
と言うと嬉しそうに表情がパッと明るくなりました。
少し広い意味を込めて言ったけれど、わかってくれたかな?
違いのわかるステキな女性になるようにお手伝いしていきますよ!
今日もお読み頂きましてありがとうございました^ ^
では又友引きの日に、ごきげんよう。