2017.11.12
我が家は地域の小学校の通学路に面しています。
ここ横浜に引っ越して来てビックリしたのは、小学生の5人に1人くらいがすれ違う時に挨拶してくれる事です。
東京大田区には30年住んでいましたが、知らないお子さんから挨拶された事はありませんでした。
先日、ぽっちゃりした男の子が下校時に一人でゆっくりと歩いていました。
私と目が合うと、
「こんにちは!」
と笑顔で挨拶してくれました。
私も、
「こんにちは〜!」
と言ってそのまま通り過ぎようとしましたが、ふと
「きちんとご挨拶が出来て偉いわね、君何年生か当ててみようか」
と絡みました。
何年生か当てるのは得意です。
でもわざと2学年上に言ってみました。
私「3年生でしょ」
小「ううん、1年生」
私「え〜っ⁈ お利口そうだから3年生かと思っちゃったわ」
小「これ見てみろよ〜、黄色い帽子かぶってるのは1年生でしょっ!」
しらんがな。
私「ねえ君、今オバちゃんにご挨拶してくれたでしょう? だれにでもあんな風にご挨拶してるの?」
小「ううん、変な人にはしない。
いい人そうな人にだけしてるの」
キュン‼︎
私「お名前なんて言うの?」
小「Y。 ママが心配するから帰るね、バイバイ」
可愛かったな〜Y君。
ほっこりした気持ちでこの話を夫にしたら、ニコニコしながら聞いていて言いました。
「かわいいねぇ。でもきっと家に帰ってお母さんに言ってるよ、変なおばあさんに話しかけられたって」
おばあさんって、、、、
もう楽しい話を夫に教えてあげるのはやめようと思いました。
では又友引の日に、ごきげんよう