2020.11.11
教材選び、とても迷いますね。
たくさんの種類の教材があって、その中で何のためにこれを使うのかを考えて選ばないと、レベルに合わないまま進めてしまうことになります。
例えば、譜読みが得意でどんどん合格して進むと、手のフォームが崩れたまま進んでしまっていることも。
譜読みが難しくなると、フォームを考えて弾く余裕がなく、ただ音符を弾くことで精一杯。
それだと、自分の出す音に集中できずに汚い音になっていたり、弾けたことには間違いないが、それが美しい音楽かどうか、人の心に感動を与えられる音で弾けているのか?ということになります。
また、指に力が入っていて弾いていない指があちこち向いてしまっていたりしている場合もあります。これだと脱力出来ずに弾いているので音が固くなりますし、腕などの痛みにつながります。
導入の生徒さんから美しく響く音で弾けるように。
レッスンも10年前と同じではいけない。
常に勉強し、新しいことを生徒さんに伝えていきます。
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さいね。