2022.04.04
舞台での演奏は『特別な感覚』
普段と最も違うことは
〝お客さんがいるということ〟
広い舞台で演奏すること。
練習した演奏をやり直せないということ。
そして•••
良くできても
あまり満足な演奏でなくとも
もう一度演奏したくなるということ。
さて❣️
3回以上舞台で演奏した方々
今年は
どんな思いを持ったのでしょうか?
♪3年生のHさん
3回目の発表会でした。お姉さんとの連弾ではHさんが音楽を引っ張るように旋律を弾いていて、楽しい感じが伝わってきました♪ソロの曲も同じ旋律が繰り返されて間違いやすいところを冷静にまとめていました。場に慣れていて安心して聴かれる演奏でした。
♪4年生のRさん
これまでの華やかなドレスから今年はお姉さんらしいワンピース姿での演奏。練りに練ったソロ曲だったので、『ジーグ』らしさが充分に出され、豊かな音が会場いっぱいに響いていました!「あれは我が子が弾いているの?」とお母様がお話ししていたが、2台ピアノでは、頼もしいほどRさんの表現が伝わり私も2台ピアノを楽しませてもらいました。Rさんブラボー❣️
♪4年生のKさん
誰もが知っている『エリーゼのために』出だしの旋律、弾くことは簡単だけどどう弾くかが難しい。Kさんの演奏、清楚なエリーゼさんそのものという美しい弾き方が会場に流れました。曲全体にKさんの『こう弾きたい!』が見事に分かる演奏でした。Kさんお見事でした❣️
♪4年生のTさん
練習はしていたものの途中発表会に出られない状況になったところ、発表会2週間前に演奏可能に‼️富士登山のような勢いで頑張りました‼️持ち前の度胸と、4回目という自信と、いつもコツコツと練習していたという土台の強さで恐るべき現実を乗り切り立派な演奏となりました。Tさんとってもがんばったね‼️
♪中学生のYさん
5回目であること。しっかり練習してあること。伴奏などの経験も積んでいること。速いテンポの曲でしたが、いつも通り指もよく動き、テンポも安定して、Yさんの思いが伝わる軽やかで落ち着いた演奏となりました。2台ピアノもYさんなら!と私は安心して演奏できました。ビバルデイ、楽しかったね❣️
♪高校生のMさん
2部の幕開けにピッタリのサクソフォーン演奏🎷お似合いのドレスと弾きっぷりに会場はすっかりMさんムードに❣️我が娘も久しぶりの管楽器伴奏を楽しませてもらいました。続いてのショパン『バラード』このテンポ、この感じ、この表現。心の中にあるあのバラードを一気に弾き切りました。圧巻でした。
来年も東京から駆けつけてきてくださいね❣️
♪大学生のRさん
4才から発表会に出ているので(途中受験で3年抜けたかな)発表会演奏回数は15回‼️かな。最初はピアノランドの『どどどどどーなっつ』その後バッハ、モーツアルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ショパン、サンサーンス、ドビュッシー、ラベル、ムソルグスキーを弾いた。とても丁寧で、音楽と語り合っているような温かな『スケルッツオ2番』でした。
♪3年生のNさんHさん6年生のEさんご姉妹
発表会前日学校でコロナ感染者が出たために参加を辞退されました。
とっても、とっても、本当に一生懸命練習をして、完璧にできていただけに、当日午前中まで何か方法はないかとお家の人と検討しましたが、うまくいきませんでした。
Nさんの『美しく蒼きドナウ』
Hさんの『びっくりシンフォニー』
Eさんの『子犬のワルツ』
あのホールで弾いたらどんなに素敵だったことでしょう。
NさんHさんEさんの満足な顔が見たかったです。
いっぱいいっぱい拍手を送ります👏
♪我が娘達もしっかりPCR検査をして、2年ぶりに歌•ピアノを演奏させていただきました。
さて❣️
今週からレッスン開始です!
きっと、みんな張り切ってやってくるだろうな!
全員のレッスン計画ファイルができました!
エンジン全開でスタートしましょう❣️
来年の発表会まで
皆さんどんなに伸びるのでしょうか。
わくわくします❣️