2021.02.19
コロナ禍の中
今年の受験生は
想像を遥かに超える大変さがあったことでしょう。
今まさに
受験真っ只中の方も沢山いらっしゃる。
積み重ねた事が
できる限り発揮できることを
祈るばかりです。
我が家の次女も
実は受験生でした。
しかし
東京で暮らす次女は
一緒に暮らす社会人の姉に
ちょっと力を借りて
受験をしたようです。
田舎にいる親には
昨年の晩秋辺りに
「受けさせてください」と
一言。
私は
「はい!」
「体を壊さない様に!」
と言っただけの手伝い。
もっとも
高校受験でも大学受験でもなく
現在在学している
桐朋学園大学院の
博士課程の受験。
20才をとうに超えているので
親の出番など無いのは当然ですが。
先日
「受かりました!」
今年3月
大学院の修士課程を卒業する予定でした。
演奏活動や教育活動などの将来像もあったようですが、
ピアノの演奏にプラスして、
学術をもっと深めてみたいとのこと。
また
大学、大学院を通して
素晴らしい先生方に恵まれたこともあり
教えを受けたいとのこと。
試験は
1時間のピアノの演奏にドイツ語の試験と
博士での3年間の研究概要に面接。
修士の修了演奏と並行しての受験だったようですが、
忙しい日程には慣れているらしく、
結構な頻度で
家族ラインに
夕食の写真も送られてきていました。
周りの友人達は
既に社会人になっていたり、
大学院修士での友人も就職したり。
娘は
「申し訳ありません」
と言ってきますが、
人生、人それぞれで良いのでしょう。
私も音楽の端っこを、ちょっとかじっている者として
音楽は
どこまでも深くて、
どこまでも限りないものでしょう。
3人の合格された方々と共に
3年間
ほんの少しでも
音楽の何かを掘り下げられたら
人生また豊かになることでしょう。
娘よ
コロナが終息したら
我がピアノ教室にも来て
役立つことを置いていってくださいな🤗
若い人たちが
4月に
希望を持って歩き出せますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙇♀️。