いつか,きっと、花は咲く🌸 〜遅咲きのシクラメンから〜
2021.01.31
夏🌻から秋🍁まで
ベランダの下に置きっぱなしのシクラメン鉢🪴
冬⛄️になり、
部屋の窓辺に入れてお水🫖と肥料をあげて、
毎日
〝君、元気かな〟
〝お水足りてるかな〜〟
と、お話をしていました♪
そうしているうちに、
12末頃に葉っぱ🍀の下に小さな蕾が出てきて、
1月末!
写真のような花が🌸咲きました❣️
シクラメンは
12月初めの花かもしれません。
でも
2月のシクラメンも
変わらずに、〝きれいで〟
12月のシクラメンと変わることなく
〝かわいらしい〟
いつ芽が出るのかなあ〜
今年は咲かないのかなあ〜
あっつぼみが出た!
でも、花は咲かないのかなあ〜
その待っている期間がとても長かったのに、
ひとつ🌸花が咲いたら
あっという間に
次々に花🌸🌸🌸🌸🌸が咲き出し、満開となりました。
レッスン生と関わってて、
同じようなことを思います。
早く花を咲かせる子もいるし、
ゆっくり咲こうとしている子もいる。
私と関わっている間
咲かない子もいるかもしれない。
でも
人はいつか
自分に合った時期に
その人に合った花を咲かすのだろうと思う。
安心して咲ける環境を整えてあげて
目を離さずに心を寄せていたら、
いつの日か
その人でなければ咲かせられない
たったひとつの自分を
表現するのだろうと、
シクラメンを見て、
思った。
いろんなことが
ピアノ教室でもあった。
以前おばあちゃんが音楽好きで
お家で熱心に見てくれたことで、
お孫ちゃんが期待に応えようと頑張りすぎたことがあった。
また
理解力がある生徒さんと思い、ついつい進度が早くなり
教えたつもりが、定着してなかったという
落とし穴もある。
急ぎ過ぎず、
コップにしっかり水が溜まったら、必ず溢れてくるように、
溜まらないものは、
溢れては出ない。
教える立場にある私は
ひとり、ひとり、
みんな違うことを
まず教育の原点として、
また
日々子どもは変わっていることを心に思い、
自分が柔軟に合わせていける余裕と
経験を重ねていかなければと。
満開に咲いたシクラメンを眺めながら、
2月のレッスンを
再考しようと思っています。
子どもたちの
本物の笑顔に会えるために、
子どもたちが
心から笑顔になれるために。