2021.01.12
コロナの事が
毎日、
何かをしようとする度に、
また
何もしない時にも、
頭にこびり付いている。
しかし、
レッスン生と向き合い、
間に音楽を置いて、繋がっている時に、
私の中から『コロナ』が姿を消している。
みんな
一生懸命に音を鳴らし、
心を解放して、音と語ろうとしている。
とっても美しい。
❤️2年生のHちゃん
来てすぐにHちゃんが言った。
「表に印を付けれなかったの😔」
真面目で正直なHちゃんらしいなあ。
私の
「これから発表会まで、練習したら付けていこう」に、にっこり🤗
新しい曲だったけれど、
「先生手伝わなくって大丈夫!」と言って
弾けるようにしていきました❣️
💛Hちゃんのお姉さんHちゃん
年末年始、久しぶりに部活がなく、ゆっくりできたという。
発表会の曲にも向き合う事ができたようで、
うれしそうだった。
いつも〝此処が分からない。〟と示してくる。
今回も不明だったリズムを解決していった。
〝コロナ〟さえも清々しくしてしまいそうな、
爽やかなHさんである。
妹のHちゃんにはお母さんの様な優しさだ🤗
❤️6年生のMさん
差し出した冬休み中のレッスンカード。
やっぱり❣️さすがMさん❣️
きちんと練習した様子が一目瞭然です。
聴かせてもらうと、
ハノンも、ブルクミュラーも、
発表会の曲も、
年末のレッスン内容がきちんと弾けていました。
いつも安定して進んでいるね。
💛中学生のYさん
念願の発表会の曲。
きっと練習してあるだろうな!の予想以上に❣️
Yさんらしい
優しい音と得意のレガートで
譜読みがされていました!
学校の事もいろいろ話をして、
すてきな笑顔を残して帰っていきました♪
❤️中学生のAさん
初ドビュッシー挑戦。
どこまで弾けたかな?嫌になっていないかな?
と思っていました。が!
やっぱりAさんの読譜力は大したものです‼️
初めてのハーモニーも沢山ある中で、
しっかり音を掴んで弾けていました!
仕上がったら、嬉しいね😊
💛高校生のMさん
やはり部活中止の年末年始。
ベートーヴェンのソナタが出来上がってきました。
心を全開にして、
〝まずはやってみます〟の吹奏楽部精神で
申し訳ないほど真剣についてきてくれました。
また一緒に音楽を見つめていきましょうね。
❤️高校生のNさん
Nさんも立派な高校生です。
バッハも大事な事をしっかり守りながら
良く練習していることが伝わってきました。
理論の大事な事を、真剣に聞き取り、
生かしていました。
目標達成を祈っていますね。
💛大学生のRくん
練習バッチリでした!
シューベルトでもベートーヴェンでも
どちらでもどうぞ、という余裕が漂っていた!
前半、
メロディを良く出せるように、
左手のレガートなど
休み中に
難しい課題によく向き合ってくれましたね。
〝コロナ〟の恐怖を
ひととき、忘れさせてくれるレッスン生達。
またレッスン生達からも、
これまでと何か違う
〝音楽への向き合う強さ〟を
今年初めのレッスンで
感じました。
もう1年近く
〝コロナ〟という正体の見えないことに
じっと付き合ってきた子ども達。
制約ばかりのなかで
じっと耐えている子ども達。
だからこそ、
好きな音楽と過ごす時間が
もしかしたら
今まで以上に、
もしかしたら
今まで感じなかったかもしれない、
『音楽の心地よさ』
『音楽の温かさ』
『音楽の必要さ』を
無意識に感じているのかもしれないな。
みんな真剣で、うれしそうだった。
短いレッスンの時間ではありますが、
大事にし、
子ども達にとって
幸せな時間になるように、
気を配っていきたい。