2020.07.27
大好きな作曲家💕吉松隆さんがこんな事を書いていた。
無人島🏝に辿り着いたとき、
医者👨⚕️や
大工さん👷♂️
農業👩🌾のできる人や漁業🎣のできる人が、
まず必要とされるのだろう。
ピアノが弾けたり、作曲ができたり、指揮ができても・・・
そういう人達は
みんなの命が安全になって初めて必要とされる。
つまり
『音楽ができるということは
世の中が〝平和〟であるということなのですね❣️』と。
作家の落合恵子さんがラジオで話していた。
環境問題というと、
ゴミとか汚染とかを思い浮かべるが
子どもたちにとっては、
育つ時の親や経済状況という事が
子供にとって重要な『環境問題』となっているのだと。
子供たちが育つ時、
せめて一冊、
子どもが育つその場所に置いてあげたい。
しかし
今日食べる米も買えない家庭状況だったら
本などと言っていられない。
世の中が全ての人にとって平和でなければ
子どもは
良い環境で育つ事ができないのだと。
それは
政治や世の中を作っている大人の責任であると。
小学生のHちゃんが
レッスン終了後に
「今日ここに泊まっていきたいなあー」
「⁉️」
いつもはレッスンが終わると
迎えに来ている大好きなママのもと目指してサッサと帰っていくのだが・・・
今日のレッスン
確かにHちゃんノリノリだった😎
凄くできた事がいっぱいあって
私も、めちゃくちゃ楽しかった😁
その後、ママからのメールが届いた。
「今日はピアノレッスンごっこをしました😁
Hが先生役です。
手はこうするのよ。次はお引っ越しですよ〜と
先生そっくりでしたよ❣️」
Hちゃんのママは
お勤めをしていて
休日さえも仕事へ行くことがある。
そんな中
Hちゃんに付き合ってくれたのだろう。
Hちゃん
どんなに楽しかったことだろうな❣️
Hちゃんは
家族の方と
年の離れたとても優しいお姉さん(一緒にレッスンにいらしてる)に
たっぷり愛情をもらっているのが
毎回のレッスンで
手に取るように分かる。
Hちゃんは
とても幸せであるけれど、
実は
子どもとして
当然の環境で育っているとも言えるのではないだろうか。
世界中の子どもたちが
Hちゃんのような環境で育つことができることを
心から
祈りたい。