〝黒い丸〟を〝なに〟と見るか👀 〜固定観念と自由な見方〜
2020.05.30
近所の家の納屋に住んでるらしい猫ちゃん🐈が
このところ
毎日やってくる。
親ネコ🐈は
とても注意深く子猫を守っている。
そのせいか、
どうも
目付きが、悪い。
家人は、
「見かけで判断してはいけない」というが😩
子猫🐱は
獲れるはずのない鳥を🦅
木に登ってまで追いかけたり、
木の影にじゃらけたり、
実にかわいい💕
東京で一緒に暮らしている娘たちに
毎日、
猫ちゃんの写真を送っているうち、
娘達も
すっかりライン上で
猫ちゃん🐈と仲良し感が出てきた。
先日
〝名前が付いた❣️〟とのこと😅
なんと‼️
目付きの悪い?猫ちゃんの名前が!
〜歌舞伎ちゃん‼️〜
やってきた親猫ちゃんを
よーく👀見てみた👀
ほー!
目の周りが黒くなっていて
両耳の所が三角に黒くなっていて
まさに
歌舞伎の『隈取』のよう。
そうか‼️
よーく見ること👀
また
見方をちょっと変えて
見直してみることで
同じものが
違って見えたり
素敵に見えたりすることがあるのですね❣️
今
ラインレッスンをやっている高校生のMさん。
初めての
ベートーヴェンのソナタ。
今日で4回目のラインレッスン。
毎回
楽譜から感じ取ったものを
Mさんなりに表現して弾いている。
それでも
私からのメッセージに
毎回
表現や弾き方を変えて、
前回と明らかに違う音楽を送ってくる。
すごいなあと感心する。
長い間吹奏楽をやり、
ピアノもずっと続け、
合唱コンクールの伴奏もこなしていた。
私の教室には
高校生になってから、いらした。
とても良く弾けているので
前の教室でしっかり習ってこられたのだと想像が付く。
それでも
私のやり方、弾き方などに、
平気で合わせ、
さらりと変えていく。
その見事さに
毎回不思議な感じさえする。
凄いなあと思う。
6月から始まるレッスンでも、
大切なことは押さえながらも、
音楽の見方を凝り固めずに
いろんな方向から眺めてみようと思う。
今日も来た
親猫ちゃん🐈に
〝歌舞伎ちゃ〜ん〟と
声をかけているが・・・