2020.05.21
朝早い時間に
車で出かける用事があった。
ずっと見られなかった光景が‼️
自転車に乗り🚴♀️
制服を着た笑顔の高校生が話しながらペダルをこいでいる。
ランドセル🎒を背負った小学生が歩いている。
スクールバスが🚌走っている。
中学生の集団がバス停で笑い合ってる。
これまでは
日常の光景でしたが、
街に
学校に
ピアノ教室に
子供の姿が見られなくなってからの日々。
それが、この頃は
当たり前になりかけていたけれど・・・
街のなかに
子ども達の生き生きと動く姿は
あまりに新鮮で
眩しく
これが
〝生きている街〟だなあ
と感じた。
冬から今まで、
小さい子達は
訳もわからず〝コロナ〟に怯えながらも
言われたことを守って、耐えて、
大きい子たちは
やりたい事がいっぱいあるのを我慢して
出来ることをやりながら、耐えていたのでしょう。
子ども達、みんな、みんな、
がんばったなあ・・・
きっと
大人が思っている何倍も、
子ども達は
いろんなことを
考えたり
思ったり
怒ったり
諦めたり
夢を想ったり
していたのかもしれないなあ。
学校に
普通に通えて
普通に話せて
普通に笑える。
そんな日が来た時
今まで以上に
毎日が
輝いて、感じることだろうな。
それは
当たり前でなく
〝奇跡〟に近いことだったのかもしれないね。
先日
20代の頃に
共に音楽に情熱を傾けた仲間の教師が
亡くなったという知らせを
ご家族から、もらった。
立ち振舞いも、文字も、歌う声も、笑顔も
とても美しい人だった。
〝なぜ?あなたが?〟
『全ては命があってのこと』
というご本人からの言葉が添えてあった。
合掌
〜普通であることの奇跡〜
改めて、噛み締めてみたい。
そして
感謝を持って
今日を生きたいものだ。