ピアノ教室ネットは、全国のピアノ教室を検索できるサービスです。ご紹介の先生は
カワイ音楽教育研究会
の先生方ですので安心♪
※無断転載を禁止します
MENU
わくわくおんがくのひろば
♪小さなお子さまから初心者の大人の方まで♪
グランドピアノ2台の広々としたレッスン室でわくわくする時間を過ごしてみませんか
ピアノ教室ネット
>
福島県
>
伊達市
>
わくわくおんがくのひろば
>
トピックス一覧
> 主題構成か♪楽曲構成か♪ 〜ピアノレッスンにも〜
上野学園大学ピアノ科卒業 福島県内小・中学校で教員として勤める。 その後ピアノ教室を開く。 教員時代は管弦楽や吹奏楽、合唱部の顧問を務め、こども音楽コンクールでは東北大会に出場。スイスの合唱...
続きを見る
プロフィール
一覧を見る
主題構成か♪楽曲構成か♪ 〜ピアノレッスンにも〜
2019.06.21
以前、(かなり以前)
学校で音楽の教師をしていた時、
これまで主流だった楽曲構成と
新しい流れとして出てきた主題構成で、
かなり討論したリ、悩んだりしたことがあった。
ベートーヴェンの『運命』の教材を教える時、
・ベートーヴェンについて
・交響曲について
・運命のテーマについて
・オーケストラについて
全て万遍なく取り扱うのか。
極端な話かもしてないが、
今回は
・ベートーヴェンを取り上げて
ベートーヴェンの他の曲と比べてみるとか
・テーマに目を向けて
テーマを追ってみて、楽器で演奏してみるとか
どれかにスポットをあてるのか。
歌曲でも
例えば、滝廉太郎の『花』など
全てを教えるか
あるいはどこかにスポットをあてて、
・合唱曲としてみるのか
・滝廉太郎の日本歌曲として取り上げるかで
教える流れや内容は違ってくるし
子供たちへの印象や伝わる方は
大きく違ってくる。
学校現場から離れて随分経つが、
ピアノレッスンをしていて
小さい子ほど
主題構成で教えたら
効果的ではないかと思う場面が
多々ある。
今日弾くメインの曲に
8分の6拍子が多く出てくるのであれば
レッスンの最初にやるリズム練習では
8分の6拍子を取り上げておくとか、
例えば
1曲を練習していて、
リズムも
両手での演奏も
アーテキュレーションも
全てきちんと出来なくとも、
今のこの生徒に
このことが出来れば合格💮でいいと思うこともある。
今日でピアノが終わるのではない。
この曲は次のあの曲につながるから・・・
今この子はこの段階だから
ここが出来ていれば
いずれ次で
今出来ないことをできるようになるはずとか。
こんな考えも持っていると
子どもたちに
必要なことをきちんと伝えられて
より良いレッスンが出来そうな気がする。
Check
ツイート
≪
それぞれの選択♪ 〜それっていいね❣️〜
〜やっぱり真面目って大事なことなんだなあ〜
≫