2019.04.19
木曜日は
4年生のMちゃんと
5年生のMちゃんがやってきました。
2人とも
聞かれたことにはしっかり答えてくれますが
無駄な話は一切せず
兎に角、もくもくと弾いてくれる。
その理想的なお2人にも
発表会後の副産物がありました❣️
4年生のMちゃん
いつもは時間ぴったりに到着するのですが・・・
今日はちょっと早めで
玄関まで走ってくる姿を発見!
レッスンが始まると・・
いつもはレッスンの間
真剣そのもののMちゃんですが、
今日はリラックス感満載!
大きく頷くし、
笑う回数も多いし、
答える声も大きい。
Mちゃんはピアノを習って3年目。
実は初めての発表会でした。
きっと不安もいっぱいあったはず。
でも
『巴里でお花を売る』様子の曲を
とってもステキに弾くことができました。
自信になったのかなあと思いました。
5年生のMちゃん。
今年も難しい曲に挑戦して
最後までコツコツと練習し、
言うことなしのMちゃん。
本番は
まさに納得のいく良い演奏でした。
今日のレッスン前に
発表会の話をしたら、
いつものステキな笑顔が
もっと輝いて、
目が、
発表会の充実感をしっかりと物語っていました。
5年生になった話をちょっとした時に、
「Mちゃんは何の教科が得意なの?」
(国語かな?算数かな?何でも得意そうだなあと思って待っていたら)
ちょっとはにかんで
「音楽です」
ピアノって言われたわけではないのに
なぜかとても嬉しくなってしまいました!
そうだ!
Mちゃんの名前には『音』という字が付いていたなあ。
Mちゃんの『音楽が好きだ』という心に
答えられるようにしなければだなあと
ずっしりと思いました!
私の「また来週ね」の言葉に、
2人とも
にこにこ顔で玄関を出て行ってくれました。
私は
レッスンの最後に、
玄関で
子供たちの、〝にっこり顔〟を見られると、
幸せ気分に浸れ、ほっとします。
さあ、
今のレッスンが消えないうちに、
レッスン日誌とにらめっこして、
来週のダブルMちゃんに備えることにしよう!