2019.04.09
4月7日(日)
わくわく音楽のひろば第22回スプリング🌷コンサートが
福島市音楽堂(ふくしん夢のホール)で開催。
午前中はリハーサル。
ホールの係の方と
2台のピアノの位置などを打ち合わせして、
レッスン生が集まる前に、スタンウエイを弾いてみた。
やっぱり・・・
これかあ・・・
これは、すごい・・・
ピアノの手触り、鍵盤の弾きやすさ、音の柔らかさ。
しばらくは
リハーサルという事を忘れて
ここに居ることの幸せ感から抜け出せずに。
また、
その音をホール全体が支えて、魔法のような音を創ってくれる。
そうか!
今日は子供達がここで演奏できるのか。
そんな事を思っていると・・・
さっそく参加者の到着。
いっぱいおしゃれをした子供達が
ちょっと緊張してのリハーサルが終了し、
13時15分!
3年生のkちゃんと幼稚園生hちゃんの、
緊張した中にも一生懸命さ溢れる開会宣言でスタート❣️
アナウンスは
毎年お願いしているベテラン、ウグイスのようなお声のKさんと
お子さんは大学生なのに、いつお会いしてもお若いままのmさん。
♬ピアノランドの連弾・・・
初めての発表会だったhちゃん、tちゃん、mちゃん。
先生より落ち着いていた!
♬ピアノ独奏
舞台裏で待つ姿は
やっぱり緊張そのものだけど・・・
放送される自分のちょっといい話に元気をもらって、
先生に背中を押してもらって、
ステージにスタート!
みんなすごい!すごい!
間違わないし、よく歌ってるし、音も伸びてるし!
みーんな今日は最高だね!
♬独唱
大学生のお兄さんと、お勤めのお姉さん。それぞれの独唱。
ピアノが続いた後でもあり、
『人の声』って
表現の原点・・・ということを伝えてくれました!
♬2台ピアノ
ブルクミュラー とソナチネを
離れている、2台のピアノで弾きました!
弾き始めに、私に合図をしてくれる『先生、いいよ〜』の
子供達の温かい目から、弾きだす勇気をもらいました❣️
♬お客さまの演奏
今年は初の試み❣️
桐朋学園大学を卒業されたSさんに特別演奏をお願い致しました。
ショスタコーヴィッチの『2台ピアノのためのコンチェルテイーノ』
ピアノって、こんなに凄い楽器で、
ピアノって、こんなかっこいい姿で演奏できるんだなあ・・・
知らない曲でも、本物の持つ力は大きい。
会場の人達の心が
言葉にならない何かに、満たされていった・・・
続きは続編で見てね!