2018.08.05
大学前期のピアノテストに臨んだR君
長調短調のスケールとチェル二ーから1曲が課題である。
どちらも高校時代にやっていたけれど
スケールも結構な数だし、
勿論暗譜。
そこは力の蓄えたR君
短期間のうちに暗譜して
2週間前には
ほとんどミスなく弾けるようになっていた。
試験前のレッスンで
「普段通りがいちばんだけど、
夏でも手が冷たくなるものだから
ホッカイロと温かい飲み物ね」
と話したところ
「発表会では、いつも手は汗だくになりますけど💦」
な・な・なんと!
私などは学生の頃
試験などで弾く前に
いかに手を温めるかが結構大変なことだったけれど
これはびっくり‼️
「ではハンカチを忘れずに!」
という事で。
当日は
1番に弾かされたにもかかわらず(R君は最初がいいと言っていた!)
ミスもなく、普段通り弾けたとのこと。
ピアノは
やはり成功体験がとても大事だと思う。
しっかリ準備したのだろうと思うが
それにしても
練習から本番まで
なんとも言えない
ゆとりがあったなあ。
また後期
今度はバッハとのこと。
楽しみになってきました!