2017.07.20
先日、ピティナステップに出演しました。
当日、気持ちよく弾けた子、思い通りに弾けなかった子、様々ですが、それぞれの課題に取り組んでいった姿にいつも感心させられます。
そして、おうちでの練習を支えてくださったご家族のみなさま、本当にありがとうございました。
1曲を細かく深く追及すると、おうちでの練習が本当に重要です。
小さな子供が長い期間同じ曲に向かうって、本当に大変。
「できた~~」(まだ未完(笑))とか「あきた~~」とかこういうことが起きやすいです。
1音1音の響きを大切に、ピアノの音や和声の美しさ、ブレス、フレージング、ダイナミクスなどなど。
そこまで意識が到達するためには、
生徒、先生、家族の3人がタッグを組んで目標に取り組むのが、よい環境づくりになるのだと思います。
なかなか思い通りに練習しないお子様に、腹が立つこともあるかもしれません。
ただ、そこを乗り越えていくと、達成感や感動が待っています。
その時の生徒さんやお母さまたちのお顔を見るのが、私の楽しみでもあります。
アドバイザーのコメント欄に、書かれていたことを一つ紹介します。
「最初の音で、聞き手を自分に惹きつけることができましたね」
自分の演奏で、人をワクワクさせることが出来る。
最高じゃないですか!
みんな、これからも人が喜んでくれるような演奏を目指そうね♪