2024.11.08
音が読めれば綺麗に演奏できると思う方は沢山いらっしゃると思います。
そこを目標にしている方もいらっしゃると思います。
譜面には沢山の情報が一気に記載されており
リズム、速さ、感情の込め方、一段全て理解するのには相当なエネルギーが必要です。
ドレミが読めれば綺麗に弾けるわけではなく
同時進行としてリズムをやり楽典も学びながら、、となる事
ドリルができたから読めるはず、、と思いがちですが、ドリルはあくまで補足程度です。
ピアノの前に座り譜面を見てそれを脳に伝達して尚且つ弾かなければならないので
私はあまりドリルはやらせない派です。
その時間沢山ピアノに触れて欲しいですね。
その都度これってこういう意味なんだよ、、等その子が疑問に感じるまでは言わず
疑問に思ってくれたら深く説明します。
スケールをやる際に指が足りなくなるのでそこでどうしたらいいと思うか?を本人に聞いてみると 子供ならではの解答がくるので
敢えて間違えてもらっています。
良い間違いだ!と感心します(^-^)
間違えることも大切な勉強の1つ
人間って私もそうですが、間違えだらけだと思っています。
そこをね、間違えてはいけないというのは無理な話でいかに間違えを楽しく切り替えていくかが音楽でなくともとても大切だなぁと思います😊