2024.11.07
勿論手の大きさ、太さ、長さ、と根本手な事もありますが、これらは自分でコントロールできるものです。
では何故人によって音色が変わってしまうのか?
叩くように鍵盤を触れば痛い音がハンマーをつたって伝達されてとても心地よい音とは遠い音になります。
手首が下がった状態で弾くとプールから上がる際に力が加わるのと同じ感覚でドン!という痛い音になります。
手首の位置は椅子で調整して必ず鍵盤と平行になるようにしましょう
そして人間誰しも自信がないと手がこわばります。それがピアノに伝達されると音がこもって聴こえます。
常に練習を意識する事が大切です。
心地よいとはタッチもそうですがリズムが四拍子なのに対し一秒でもずれると聴いている人は変だな。。と感じます。
四拍子であれば常に心の中で4カウントをとりながら練習してください。
また練習として目を瞑って練習する事も大切です。
客観的に自分の音が聴こえます。
ピアノ自体1人でも演奏が成り立つ素晴らしい楽器です。
なのでなおのこと発表の場は必要かな?とも思います。
1人で戦うことは大人でも厳しい道のりなので。、
沢山の拍手を浴びることでやる気にもなります。
大人からピアノを始めてなかなか続かないのはそこに理由があると私は思っております。