2018.11.22
おはようございます☂️
サックダラン音楽教室です♪
譜読み とは、楽譜を読んで弾けるようにする事です。
昨日、テレビで障害をお持ちの方がピアノ弾いており、独自の譜読み方法を公開されていました。独特の方法ですが、興味深く見たので少しだけ紹介しますね✨
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・五線譜の第2線と第4線に色をつける。
・音符を一音ずつ数えて読む。
・音の高低を直線で書く。
・リズムを刻む。
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ピアノを弾く前に上記の順番で、下準備をされていました。
・五線譜の第2線と第4線に色をつける→これは、ドの位置を確実に把握するのに役に立ちます。
・音符を一音ずつ数えて読む→こうすれば必ず音符が分かります。
・音の高低を直線で書く→音符をまとまりとして把握する事が出来ます。
・リズムを刻む→音にとらわれずに、フレーズをとらえる事が出来ます。
いい事だらけだな と感心してしまいました!
とは言っても、物凄く大変な作業です😱
曲が長くなればなるほど、下準備も増え、気が遠くなる作業です😱
譜読みは、得意な人とそうでない人がいます。プロのピアニストでもそうです。
譜読みは早いに越した事はないのですが、譜読みが早いから上手という訳ではありません。
その演奏を聴いてどう思うかなので、それまでの行程は関係ありません。
でも、正直なところ、譜読みが早い人は羨ましいですね😒すぐに練習に取りかかれるのですから...。