ピアノのおけいこは(習い事)6歳の6月6日からが良いと・・・
2019.06.13
お稽古を始めるのは6歳がいいと言い出したのは、室町時代に能を大成した 世阿弥ということがわかりました。では、なぜ6月6日になったのでしょう。2つの説があります。①歌舞伎の歌舞伎の台詞に由来しています。江戸時代に、歌舞伎の台詞に「6歳の6月6日の・・・」とゴロの良い言い回しが使われるようになり、それが定着し、習い事を始めるのは6歳の6月6日からとなっていったようです。②指を折って数を数える時に、親指から順に指を折ると、6のときに小指が立ちます。「小指が立つ」→「子が立つ」→「子供が自立する」ということで6歳の6月6日が縁起がよい、という説もあります。