2017.10.17
ピアノがうまくなる子ならない子より
「いつも何度でも」聴いてあげる~親の姿勢
最初に見て頂きたいのはピアノの置いてある環境です。それによって親が子に対して親身になってレッスンを考えているかがわかります。ピアノの上を見てください。
ピアノの上が物置になってませんか物が置かれていると片付けないと練習出来ません。練習する気を一瞬にして萎えさせてしまいます。つぎに、
親が「口先だけの教育熱心」でないかどうか、と言う事です。
「
練習しなさい」と子供をせかすものの練習を始めると母親は家事につき父親や兄弟はテレビを見続けている…こんな状況で子どもはピアノを弾き続けることができるでしょうか?『どうしてみんなが遊んでいるのに、自分だけ練習させられるの』練習意欲を一瞬にしてなくさないために、親は子の気持ちを考えてあげるべきです。そしてピアノを習い始めたばかりの子供にとって、最初は音楽に向かうこと自体が至難の業だと心得る事です。