2021.10.14
朝晩は、秋風が心地よい季節になりましたが、日中はまだまだ蒸し暑い日もあり、体調管理が大変ですね。
今回は、導入期の子どもたちのご指導で心がけていることと、今年の春から夏にご入会された導入~初級A.Bコースの子どもたちの
様子を合わせて綴ってみました😊
さて、導入期から初級の子どもたちのご指導で心がけている3つのこととは…。
◎良い耳✨
◎良い指✨
◎読譜力✨
を育てることです!
「良い耳」が育つように、導入期は、和音やメロディーの模唱をしたり、クイズ形式で答えてもらったりと、音をよく聴くことから始めます。
その後は、音色や音のバランスにも耳を傾けていきます。
先日のレッスンでは、
「ト長調にお引っ越ししても、3つの和音(Ⅰ.Ⅳ.Ⅴ7)は、同じ響きだね!」
と、するどい視点からお話ししてくれた小1のAちゃん😆
和音の響きをよく聴いていますね。
そして、「良い指」。
良い指はキレイな手の形から!
を合言葉に、指先にも注意して頑張っています。
「シュークリームにクリームたっぷり入れてがんばる!」
と、年長さんのJちゃん。
「シュークリームね!左手の3.4.5は難しいんだよねー💦」
と、年長さんのMちゃん(笑)
「手がきれいで上手になったとママに誉められたのー!」
と、小1のRちゃん。
みなさん、とっ~ても素敵に弾いていますよ😉
そして、「譜読み」です。
ドレミの絵音符と仲良くなって、ゆっくりじっくり覚えます。譜読みは、年齢によっても個人差がありますが、カードやマグネットを使って楽しく譜読みします。
「ヘ音記号も早く読めるようになってきたよ!」
と、小1のMちゃん。
カードの音読みが得意な小1のNちゃん。
音読みの速さが自慢の小3のS君。
そして、大手音楽教室からいらした小2のHちゃんは、譜読みが得意になりました。
3月からぴあのどりーむ④を始めて7ヶ月、今月にはぴあのどりーむ⑤が修了します。
皆さん、とても頑張っています✨
これからが楽しみな子どもたちです。
私も、精一杯ご指導させていただきます。