2014.10.03
日本の学校教育は、広く浅く色々学べることが利点だと思います♪
例えば、体育♪
マット運動から陸上競技、球技はバスケ、バレー、サッカー、ソフトボール、キックベースなど、幅広いと思います♪(ほかにも色々しますよね)
そんな中で、鍵盤ハーモニカとはまた違うピアノは、習い事の上位を占め、芸術の習い事トップの座に居続けています♪
押せばなる楽器だからか?
それとも、憧れからか?
身近な楽器だと思いますが、全員が経験するのは鍵盤ハーモニカとリコーダーではないでしょうか?
他の楽器だと、タンバリンとかの打楽器でしょうか?
この共通点はだれでも簡単に音がだせること、にあるのかもしれません。
(音質とかハーモニーとか考えずに)
私がいつもお話しさせていただくのは、ピアノは練習すればするほど上達が早い♪ということです。
ただ、スイミングのように、通っている時間帯だけ練習して上達するのではなく、勉強のように家で練習し、1週間に1度、良いところを見つけてもらい、外れてきたら起動修正してもらう、、、というレッスンを受けているのがピアノを習うこと、だと思います♪
練習が嫌→進度が遅い→やる気をなくす→しかられる→やる気をなくす→やめなさい!と言われてやめる気になる、、、
これってどんな習い事にもあり得る話しなのですが、、、。
プールが各ご家庭にあるとは思えませんので、スイミングは例外としても、サッカーや野球など、人気の他の習い事も、普段、家でリフティングをしたり、バットで素振りしたりすれば上達は早いのです♪
かのイチロー選手も、野球の練習から帰ってから、必ずバッティングセンターに行く努力と時間を持っていたので、一流になれたのです♪
イチロー選手の話しまで飛躍しましたが、私はならい始めに、必ずある程度のところまでいけるようになるまで、ピアノを続けて下さい。とお話ししています。
ある程度、、、それはやはり楽譜をみて、両手で弾けるようになること。
だと思っています♪
大人になって、お友達の結婚式で、みんなで歌ってお祝いする、なんて機会があるかもしれません。
その時にピアノが弾けたら素敵ですね♪
生徒さんがご家庭を持った時に、両手でハッピーバースデーを弾けたらカッコいいと思いませんか?
簡単な曲なら、、、といって、本当に弾けると素敵ですよね♪
日本人は謙遜が美徳ですが、国際社会になってきている今、私は弾けるよ~♪と弾けたら、海外でのチャンスが増えると思います♪
ピアノが弾けることで、留学時の単位を一つとれたり♪
ビジネスチャンスになったり♪
そして、まずはコミュニケーションがとれますよね♪
今、朝の連続ドラマも、『ほたるのひかり』がスコットランドの曲なので、スコットランドから来たヒロインと日本人とコミュニケーションがとれているシーンがありました♪
どこで、どんな風に音楽に、ピアノに携わるか、わかりません!
せっかくピアノに興味を持たれ、始められたのなら、楽譜がよめて、両手で弾けて、どんな音楽かわかって、アンサンブル力もある、そのあたりまで続けてほしいと思います♪
そこまでできたら、習うことを止めてしまっても、また弾き始めることができると思います♪
なぜなら、始めることが出来たのですから♪