2025.01.10
幼少期のレッスンから小学生へと進んでいくと
いずれ使うようになるペダル。
そう、足元に並んでいるピカピカしたやつね!
2、3本並んでいるうちピアノで1番使うのは
1番右の【ダンパーペダル】
というものですが、鍵盤から指を離しても
このペダルを踏んでいれば音が響いたままになるという役割をします。
ピアノは指を離してしまったら音が途切れてしまうので、
音を響かせてる中に次の音が重なっていくと
とても綺麗な響きが出来上がっていくのですが
どの音も仲良しなのではなく、相性の悪い音があって、
仲の悪い音がきたらペダルを踏み替えて新しく響きを作っていく。
この繰り返しをしながら曲を弾いていくのですね。
そしてこの踏み換えの時がとても重要で、単純にペダルマーク(※みたいな)で
踏めばいいというものではないのです。
ペダリングが下手だと前の音が残って濁ってしまったり、
または音が途切れてしまったり、はたまた踏み換え時にガコンガコンと
音が鳴ってしまったり、足の裏が痛くなったり…などと
正しいペダルの踏み方が出来てないとせっかく上手に弾けてる曲も台無しに😖
美しい曲を奏でるにはペダルは要なので、皆さんにはレッスンで手取り足取り😆
きちっと正しいペダルの踏み方を覚えてもらいます🎼
また、当教室では背の低いお子様向けに、補助ペダルの貸し出し(無料)も行っております😌