2016.02.08
こんにちは。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
少し前になりますが
先週の月曜日は
KAWAIの音楽教室の
ピアノの先生と、
ポピュラーコースの先生方による
コンサートへ行ってきました**
二胡に三線、
マリンバ、サックス
ピアノ、キーボード
ギター
そしてヴォーカルと
バラエティーに富んだ
楽器の共演**
盛り沢山な内容で
楽しいひと時を
過ごさせて頂きました!!
みなさん揃っての
アンサンブルは
とても盛り上がり
(編曲も手がけられています)
お二人(二つの楽器)ずつの
組み合わせのところは
それぞれにカラーがあって**
とても楽しかったです!!
どのステージも
素晴らしかったですが、
特にマリンバとピアノの演奏は
圧巻!!
マリンバの身体中で歌いながらの
素晴らしいバチさばき!
両手それぞれ2、3本ずつを
巧みにいろんな幅に持ち替え、
右に左に自在に
躍動する姿に
まさに釘付け!!
そしてピアノの演奏も
本当に音色が美しくて**
お一人のところも
マリンバとの絡みも
バランスが大変美しく**
それはそれは素晴らしかったです!!
(ピアノを弾かれた先生は
教室の講師みんなが尊敬している
ステキな先生なのですが、
レッスンを受けさせて頂いた時に
「ピアノは耳で弾くのよ」と仰っていた言葉
まさにその通りで
なぜあれ程美しいのかが
腑に落ちたのでした**)
そして
どのステージも
それぞれにステキだったのですが、
今回特に印象に残ったのは
二胡のステージと
三線のステージ。
どちらも大好きな楽器ですが
今回改めて感じたのは、
どちらも風土色の濃い
その場所に根差した民族楽器。
やはりその土地、その国の音楽が
楽器に見事に合っているし、
その土地の空気、匂い、
気質、風情、、
そんなものが
音色の中に
味となって
染み付いているのだな**
ということ。
三線で奏でられた
「あさどや」という沖縄民謡は
初めて聴きましたが
深く心に響いて。。
真っ青な空と海
赤やピンクの花々
緑に揺れるサトウキビ畑と
真っ白に続く道
赤土色の屋根の
コントラスト。
突き抜けるような
開放感。
そして
その底抜けの明るさの中に
見え隠れする
独特な憂い。
ぬくもり。
そんな
沖縄で
肌で感じた空気が
一瞬にして
蘇りました**
そして二胡も
私は中国には行ったことがありませんが
やはり日本の曲の
どんなに美しいメロディーを
奏でるより
その国の曲を奏でる方が
楽器がより生き生きと
艶っぽく
息づいて聴こえるのですよね**
美しくて
うっとり**
(二胡はワタクシ
習っていたこともあるくらい
大好きなのです♡
また触りたくなりました。。)
何より演奏をされた方が
三線も二胡も
沖縄と中国、
その土地の方だというのが
大きいと思います。
貴重な機会を頂き
ありがとうございました**
皆さんお忙しい中
素晴らしいステージを
聴かせて下さって
演奏会の余韻に浸りながら
幸せな気持ちで
帰路につきました**
何よりも。
音楽っていいなーーー
音楽できるってステキだなーーー
音楽できるって幸せだなーーーーーを
感じさせて頂き
もっともっとがんばろう!!
とたくさん勇気を頂いた
コンサートでした**