2015.12.11
こんばんは。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
少し前に
プレピアノコースから
ピアノコースへ進級した
年中さんの男の子○○くん。
ただいま何でも
自分でできます!
手を借りるの
ノーサンキュー キャンペーン中?!
クリスマスのお歌のときも
「次はボク1人で歌えるから!」
と先生歌わないでねコール☆
お歌はとっても得意なのだけど
やっぱりゴニョニョと歌詞が
分からない様子。。
先生歌ってないよ〜
の体(てい)で そっと歌詞だけ
先取りしてフォロー**
今度デビューする
発表会の曲も**
「今回は初めてだし
先生と連弾しない?
たのしいよ♪」
。。。。。。
そんな子供みたいな
カッコ悪いこと!
手なんて借りなくたって
できるゼっ!!
って思ったかどうなのか 笑
「えーーー1人でできるよ!」と
お返事が。。
やっぱりそう来たか。。
考えまして。
「ひとりで弾くバージョン、
いきまーす
聴いててね♪」
「では次!!
カラオケみたいに
先生の演奏と一緒に弾くバージョン
いきまーす
聴いててね♪」
(((o(*゚▽゚*)o)))
キラキラリーン☆☆☆
と二回目の演奏、
○○くんの大きなおめめが
輝きました!!
「どっちがいいかな~?」
「あとの方(((o(*゚▽゚*)o)))!!!」
速攻、決まりました^ ^ 笑
もちろん、
ソロで弾くことに
完全に反対というわけではありません。
1人で弾く良さ、
連弾の良さ、
それぞれあります。
ですが今回は
初めての発表会**
広いホールでの演奏を
成功体験として
すごくいい印象で終えてほしいな
というのが一つ。
(年齢やピアノ歴にも勿論よります)
豊かな響きの中で
楽しんで弾いてほしいな♪
というのが一つ。
連弾は簡単なんかじゃありません。
一緒に弾く以上、
先生と生徒だろうが
上のパートと下のパート
対等な関係です。
先生の演奏に
ただ楽チンに乗っかってるわけでは
ありません。
どんなに簡単そうに聞こえる曲だって
お互いの音をよく聴かなければ
ステキな演奏にはなりません。
お互いの音楽を感じて
耳をすませて
呼吸を合わせる**
音楽でキャッチボールをする**
その楽しさ!
ぜひ体感して
ますますピアノを
大好きになってほしいなと
思っています**
がんばろうね♪♪