2015.08.28
こんばんは。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
毎回とても楽しみな
安井耕一先生のセミナーに
先日行って参りました。
行くたびにとても学びが多く、
そしてこっちの方向だよと
軌道修正をして頂くような
リセットして頂くような
そんな感覚になります。。
今回も
小学生と中学生の二人のお子さんの
公開レッスンを見せて頂いたのですが
先生のお声かけ、ご指導で
みるみる変わっていく演奏に
ほ~~~っと溜め息。。
とてもいい音楽性を持ってるよ!
と仰っていましたが
本当に素直で伸びやかで
ぐんぐん吸収しながら
息づいていく音楽に
キュンとしました^ ^
学ぶ上で「素直」って
大切です。。
改めて思いました。
今回先生が仰っていたお話で
心に残ったことは。。
レッスンをする者は
ハタから聴いて、
違う、そうじゃないと
言うだけではダメで
一人一人個性があり
身体の造りも違うのだから
「生徒の中に入って」
相手が弾きにくい所、
躓いている所に向き合って
原因を探り、
教えなければならない。
と。
本当にそうですね。。
どうしたら弾きやすくなるのか
より良くなるのか、、
一人一人
状態は違うし
もっと言えば
その時々でコンディションも違う。
その時その人に
必要なこと
必要な言葉を
チョイスするのは
とても難しいことです。
客観的な面と
相手の身になってみる視点。
どちらも大切ですね。
そして、子供が上手くいかない時には
「おもしろいね~
そんな風に捉えるんだ!」
という視点で見てみることも大切なのだと。
つい最近、尊敬する先輩先生も
同じことを仰っていました。
面白がって見てみると
視点も相手とのコミュニケーションも
変わるよ、と。
遊び心。
空気穴。
こちらも
とても大切です**
バランスですね。
心に留めます^ ^